Season3 Episode23 / If It Smells Like an Ed

☆推理回!通常の2話分の長いお話。どんでん返しが効いてるし、エドやジミーの意外な一面も垣間見えるので好きな話です。


Jimmy: ブラザー・ロルフ、友情の証を表す気はないの?

Jimmy: やだな、ちょっとからかっただけさ、おバカさん!ありがとう。友情は助け合ってこそだよね、そう思わない?ブラザー・ジョニー?

Jonny: その通りだよブラザー・ジミー!

Sarah:このハートのオブジェ、素敵なアイデアだわねジミー!

Jimmy: シスター・サラ?

Sarah: なぁにブラザー・ジミー?

Jimmy:やったぁ! ふふふふ!

Sarah: もう、いたずらっ子ね!

Jonny: ぼくも大好きさ、相棒♡


Nazz:まぁ!すごいじゃない!

Jimmy: あぁ、やぁナズ!やぁケビン!君たちも一緒にどう?フレンドシップ・デー(友情の日)だからさ!

Nazz:まぁすばらしいわジミー!

Kevin:くだらねぇな。

Jonny: フゥー!完成だよジミー!

Jimmy: ほんと?

Sarah: 早く、来てみて!きれいよ!

Nazz: 可愛らしいわね、ケビン?

Kevin: 何やってんだか…ロルフ!お前まで、やめろ!

Jimmy: 手を繋いで、ブラザー・ケビン、友情のすばらしさを歌おう!

Sarah: それいいわ、ブラザー・ジミー!


Jimmy:

つまづ~い~て♪

ケガし~て~も♪

The Kids:

友達が~いるよ♪

顔ぶ~つけて♪歯が抜~けても♪

友達が~いるよ♪

社会の窓が♪開いて~いても♪

友達が~いるよ♪

靴を~ぬいで♪

足クサくても!♪

友達が~いるよ♪


Jonny: ノリに合わせてよダブルディー!

Eddy:グミか!頂くぜ。

Ed: そのなんかよく分かんないのすごいおっきいね!

Kevin:3バカのお出ましだ。

Eddy:ハハハ!ありゃハートか?笑わせてくれるな。すっげぇ繊細♪

Ed: それに真っ赤ぁ!

Edd: 僕らの袋小路にぴったりの装飾だと思いますよ。

Jimmy:ステキでしょう? エディもいっしょに!ご機嫌ナナメはやめてさ!友情の日だよ!みんなで手を取り合おう!

Eddy:喜んで受けるぜ、友よ。

Jimmy:ウェッジーされた!

Sarah: やったわねエド!ママに言いつけてやる!

Ed: え、あぁ…

Eddy: おい、怒んなよ、ジョークだろ!


Nazz:ねぇちょっと、ここについさっきまでハケなかった?

Sarah: え?エドが取ったに決まってるわ!

Edd:タイミングはちゃんと伝えたはずですよねエディ?

Ed: レッツらゴー!

Sarah: あんたアタシのハケ盗んだわねエド!返して!

Ed: ハケぇ?

Eddy: エドはお前のハケなんか盗んでないぜ、シャーロック。

Kevin: 面白くなってきたぜ。

Jonny:なぁ板っきれ、なんでエドはハケなんか盗んだんだい?.. なんてこと!!!誰かが板っきれの口を拭き取っちまった!

Sarah: うそ?

Kevin:まじかよ..

Jonny: ツイてないよなぁ、板っきれぇ!

Edd: ひどいです..あぁ、だいぶ浸透性の高い繊維質で拭き取られたようですね..

Jonny: クレヨンを貸して!こんなのひどいや!

Nazz:そのポケットの布は何?WD?

Edd:布?

Nazz:それって板っきれの口の色じゃない?

Jonny:WD?君なのか?

Edd: ちょっと待ってください!なぜ僕が板っきれの口を拭き取るんです?これは僕の布じゃありません!


Jimmy: なんてことだ!見て!

Jimmy: 見た?

Sarah:あきれたわ!

Kevin:なんかニオうな。

Eddy:なんだ?

Kevin: ここに書いてある名前はなんだ?エディ?

Eddy: オレの名前?おい、オレを見るな!そこのホッケーボーイ!お前がやったんだろ!

Edd: 断言できます。あなたがたの告発は推測に基づいている!なぜ僕たちが―

Jonny: だまれ、(板っきれの)口拭いの人でなしめ!

Sarah: そうよ、きっとハケを盗んだのもあんたたちなんでしょ!

Nazz: ホッケースティックを投げたのも!あなたたち、ケビンを非難したのも反省すべきだわ!なんて幼稚なの!?

Jimmy: 不良!

Jonny: まったくだよ!

Kevin:なんつうか、退屈な時にバカな茶番ご苦労なこった。

Eddy: オレらは無実だって言ってるだろ!信じてくれよ!お前らのもんをだまし取るわけないだろ!


Edd: うむ、これは悩ましい!なぜ僕のうしろポケットに色の付いた布が?

Eddy: ありゃお花摘み連中じゃねぇな!(←雰囲気です。分かりません..)うかうかしてるなWD!あいつら、オレたちをハメる気だぞ!

Edd:納得いきませんエディ。少なくとも僕や君やエドにこのような卑劣な罪を着せる動機が分かりませんから。じゃあ、考えてみましょう…そうですね、ジミーはありえない。

Eddy: オレは乗らん。アイツら全員オレたちの才能、魅力、カッコ良さに妬いてんだぜ。ジミーもその一人だ。

Edd: じゃあ、サラはそんなに辛抱強くないから…

Eddy: サラはオレらを嫌ってる!

Edd: いいでしょう、それからジョニー…

Eddy:アイツも実は(オレたちを)嫌ってる。

Edd: ナズは?

Eddy: あぁ、ナズはお前を嫌ってる。

Edd: ...妄想おつかれさまエディ。では最後に、なんといってもケビンがいますけど…彼は僕らを嫌ってますね。


Ed:犯人が分かったぁ!

Eddy:何言ってんだエド?

Ed: 犯人はココに立ち、ハケを盗んでから、ジョニーのすぐ後ろで板っきれの口を拭き、そして、ホッケースティックをこの完璧な立ち位置から投げたんだ。

Edd: なんとエド、素晴らしいです!

Eddy: ちょっと待った。じゃあ言ってみろエド。誰がやった?

Ed:簡単さ、ボクちんの友よ。この足跡だよ。

Eddy:こいつの並べ立ててるコト信じられるか?

Edd: でもエディ、エドは偽の疑惑を持ち出した犯人のハッキリとした足跡を見つけ出したんですよ!

Eddy: ホントか?

Edd: ブラボーですエド♡

Eddy:ヤツらの靴と照合してネズミを捕まえてやる!

Edd: 彼らがこんな検証をさせてくれるハズないですよエディ。烙印を押されてしまった。屈辱的に、永久追放されてしまった!

Ed: 歴史は勝者にニオうのだぁ!("戦利品は勝利者のもの"="歴史は勝者が作る"という英語のことわざの言い間違えだと思われる...直訳すると、"戦利品は勝者にニオうのだぁ!")

Eddy:ネズミを探し出すぞエド!

Ed:おっと!WD取ったぁ!


Jimmy:あ、いや、これはそういうわけじゃ…

Eddy:お前がネズミだな!それお前のホッケースティックだろ!

Jimmy: 違う、ボクはやってないよエディ、ボクじゃない!

Eddy:見ろよWD、コイツが騙したんだ、そうだろ、この…

Edd: (靴の大きさが)合ってませんよエディ。

Jimmy:え〜ん!ホッケーは嫌いなんだ!パパが練習しろって!

Edd: そうでしたかジミー。知らなくて。

Eddy: 絶対コイツだよ。

Ed:泣かないで坊や、ボクちんが乾かしてあげr―



Ed:ボクちんらのスポンサーのCMの後で足のエクササイズしてればよかったねWD!

Edd: テレビのコマーシャルは嫌いです...


Ed: キャンディー!アハハハハ…

Eddy: 気をつけろよエド!そのキャンディーの出所も分からないんだろ!おぉ見ろよ。"でっかいジョニーグミ。たったの50セント。"

Edd: なんでまたジョニーを…グミアソートで覆ったりしたんでしょう?

Ed: "触らぬ神にたたりなし"(直訳:壊れていないなら直す必要はない)だよ、WD。

Jonny: もごもごもご!

Eddy:あー、ちょっと、見ろよ。

Edd: なんとまぁ…これで分かることはただ一つ。

Ed: 虫歯ぁ?

Edd: いいえエド。あぁ…そう。僕の言わんとしていることは、ジョニーにこんなことをしたのは、僕らに罪を着せようとした人物と同じ犯人だということです。

Eddy: ジョニーの足じゃ小さすぎるな。ネズミ野郎はドタ靴だ!

Kevin: 逮捕だ。

Sarah:ジョニーに何する気?!

Eddy:ジョニーはオレらが見つけた時はもうこうなってたんだぜ!

Kevin:あー言ってろ。オレたちはお前ら3バカをこの目で見たぜ!

Edd: お願い、聞いてください!無実を証明する証拠があるんです!

Nazz: あなたたちの嘘は聞き飽きたわ!

Jimmy:あいつらがボクを泣かしたんだ!

Kevin:決まりだな!一生残るたんこぶをお見舞いしてやる。

Sarah:だれかこん棒持ってきて!

The Eds:逃げろぉ!!

Kevin:戻ってこい!

Jimmy: 泣かしちゃってケビン!やっちゃって!

Jonny: ~~~~~~!!!

Eddy: 急げ、ヤツらが来る!おふくろぉ!

Sarah: 戻りなさい!

Kevin: よぉロルフ、手を貸してくれよ。マヌケがそこらをうろついてるんだ。

Kevin: そんなグミ食ってると歯が腐るぜ。

Ed: みんな待ってよぉ!

Nazz: こっちよ!

Jonny: ~~~~~~!!!

Kevin: お仕置きの時間だ。

Eddy: やれやれ、間一髪だ。

Edd: はぁ…?何ですこれは?…見て!!グミの行列です!

Edd: エディ、この痕跡を辿れば、犯人が分かる気がします!

Eddy:ネズミの鳴き声を辿ってやる!

Ed:キラキラ星ぃ!


Eddy: ネズミのやつ自分で居場所を教えてやがる!なんてマヌケだ!


Ed:ン~♪

Kevin:こっち行ってみよう!

Nazz: そうね、その道に行ってみましょ!


Eddy:お前が行けよWD。

Eddy:あー、誰もいないみたいだな。

Edd: 賛成ですエディ。確かにあの小屋には誰もいないみたいですね。

Ed:みんなの声だ!サラにぶたれるぅ!

Ed:やっちゃった。

Kevin: おい見ろ!あいつらは小屋の中だ!

Eddy: モーモー、モーモーモー?

Ed:ガァ!

Kevin:3バカはいなそうだ。ただの牛だ、たぶん。

Eddy:ガァだ?なんで牛がガァなんだよ?

Edd: でもエディ、家畜の牛はアヒルと鳴き声が似てるんですよ。

Eddy:おい、ウソだろ..

Edd:見て!犯人です!

Eddy: 誰だ?見えん!

Ed:やぁロルフ!

Edd:ロルフ?

Eddy: ロルフ?お前何考えてんだ、二回もオレたちを陥れやがって?

Marie: どこでだって愛を囁いてあげる!♥

The Eds: カンカース!!

Eddy:オレとしたことが。

Marie: いつも言ってるでしょ、"遅れても来ないよりマシ"って。(英語圏のことわざ)

The Eds: 逃げろぉ!!!

Kevin: おいあそこだ!こらしめてやれ。

The Eds: やつら!!カンカース!!

Kevin:出てきてバカみてーにこいつを食らえ!

Lee: あんたたち指名手配犯を捕まえたみたいだね。保釈金は…200回のキスだよ!

Eddy:どうするどうする?!

Sarah: 捕まえた!捕まえた!

Edd:僕たちは悲運の渦の中!鮮度を保ったまま解体される動物のように捕えられてしまった!

May:ココにチューして♡

The Kankers: 早く早く!


Kevin: いいぞロルフ!

Eddy: そんなに悪くないな。

Edd: まだましな方を選んだと思いますよ。とはいえ、いまいち納得いきませんね。

Ed: ハハハ、やられたぁ!

Nazz: もう気が済んだわ。

Kevin:これで懲りたろ。

Jonny: 僕は2回当てたよ!

Sarah: バカね。

Jimmy: よく似合ってるよ。

Rolf: 頼むで半透明はん。ワイにもっと、ええやろ?

Jimmy:ほんと、いくらでも食べたがる子豚ちゃんだね。

Rolf: あんたはんが何でワイにグミくれるんか知らんけど、悪い気はせえへんよ。

Edd and Eddy:グミ!!

Eddy: それどっから持ってきた?!

Jimmy: 何を持ってきたって?言ってる意味がよく分からないな。

Edd: 見て!ペンキ付きブーツ!

Ed:なんか腐ったみたいなニオイがする...

Jimmy: そうさ!僕だよ!

Eddy: なんでだ、ネズミっ子、見てろオレが―

Edd:でも、どうして、ジミー?なぜ僕らを巻き込んだんです?

Jimmy:れっきとした復讐さ、WD!

Eddy:復讐?オレたちが何したってんだ!?

Jimmy:ボクの上等のパンツをダメにしたじゃないか、人でなし!

Edd: あぁ、あのウェッジー!(=パンツを頭にひっかけるイタズラ)

Ed:あぁ、あれ面白かったぁ、ふふふ。

Jimmy: やめろやめろやめろ!あんな恥をかいたのは生まれて初めてさ。君たちの嘲り笑いが、ボクの脆いプライドをあのパンツみたいにびろんびろんにした!

その時だ…ボクが復讐を誓ったのは!

人目を避けて、ボクは忍び足で行動に出た。まずはシンプルに、ペンキのハケを隠すところから。ただ誰かがボクの仕掛けたエサに食い付くのを待つだけさ。

Sarah: エド!

Jimmy: ビンゴ。ボクの巧妙な計画は功を奏した。次はボク自身の手を汚す必要があった。間に合わせ?そうさ、でも板っきれの口を拭き取るのには最適だった。

Jimmy: なんてスムーズ。それからエディのことも忘れちゃいけない。

ボクらの友情の証のハートに穴を開けるなんて誰が考えつくだろう?野蛮だ。ソワソワする気持ちを抑える。無実を通さなくちゃ。君たちの目を眩ませるために別の犯人を仕立て上げた。

Jimmy: ボクのグミに飽くなき食欲をみせるロルフは計画にうってつけだった。

Jimmy: 閃いた、ボクは君たちに偽の罪を着せて悩ませ、嘲り笑うことにした。ちょっとした情報で君たちの鼻をくすぐってやる。

Jimmy: 巧妙に、ボクは陽動作戦に移った。ジョニーをドングリでおびき寄せたのは天才的だった。

Jimmy:ボクはこうして無実をでっち上げた。グミはここでも重要アイテムだ。

Jimmy: でもこれでボクが満足したかといえば、NOだ。ボクは意を決して助っ人を呼んだ。

Jimmy: カンカースはいつもみたいにボクを徹底的に痛めつけて歓迎した。ボクが息も絶え絶え、君たち小汚いエドズについての計画を提案すると、彼女たちは同意し、ボクらは手を取った。

Jimmy:君たちを地獄へ追いやるグミの道を作った時は鳥肌が立ったよ。

Jimmy: 興奮を抑えるのに必死だったよ。復讐劇はもうすぐそこだ。そうしてボクは心して最後のお芝居を…

Jimmy: こうして君たちのお尻を叩いてやったのさ。えーへへへ、あーはははは…..


Edd: なんて賢い!

Eddy: なんだと?

Edd:ちょっとくどいですけど、でも、まったくもってズル賢い。

Ed: お昼ごはんはまだぁ?

Eddy: こっから下ろせ!!弱っちいフワフワヘアーのもやしっこめ!

Jimmy:だまれデカ口!取引してるんだ。

Lee: お易い御用だよ♪ お前たち、お仕置きしてやりな。

The Eds: カンカーース!!!

Jimmy: ボクに逆らうと痛い目見るよおバカさん!  サラぁ!痛いよぉ!

CCCul-de-SaCCC

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