Season4 Episode4 / An Ed is Born

☆エディが兄貴にビデオレターを送ろうと企てます。ラストの曲がレア＆おされ。

ジョニー：ハーイロルフ、何やってんだい？

ロルフ：静かにしてぇな！集中しとるんや。

WD：エド、こんなの間違ってますぅ！ロルフはチキンがいなくなって探してるに違いありません！

エド：ほら行けぇ！ジャンプだぁ！お前だよ、たかいたかーい！

エド：あー、家に帰らなきゃかもねぇチキン。

WD：説明してくださいエド、これはですね―

ロルフ：ロルフは分かってる。恥さらしのロルフはあんたはんを分かってるんやエドはん。ごきげんよういう感じでワイのチキンと家出しおったんやろ？

エド：このチキンたちは最高のチキンになりたいって思ってるんだロルフ！彼らの小さな内蔵に祝福を♪

ロルフ：そうかいなエドはん？ワイの手であんたはんの目にオレンジの汁絞ってやろか！！チキンを返さないとワイは―

エド：今日の授業はここまでだよぅバイバーイ！また明日同じ時間にねー！

エディ：おいこれ見てくれよアニキが送ってきたんだぜ！超でかいんだ！

WD：君のお兄さんがこれを？

エド：ボクちんが思うにエディのアニキがこれを送ってきたんだよWD。

エディ：見ろよ！車かなんかだぜ！

WD：まぁ、宛名が"ちっちゃいやつ"になってるんですけどエディ、お兄さんから可愛い弟への愛称ですか？そうなんでしょ？

エディ：あー、そうか？それは俺の家のボスのあだ名さ、いったいなんでやつが新しいトラックの鍵なんか俺に送ってきたんだか見当もつかないぜ…

エディ：赤ん坊グッズじゃねぇか！アニキのやつ俺のこと二歳児だとでも思ってんのか？！

エド：クール！

エディ：何見てんだよ！

WD：すみませんエディ、でもこれは君のお兄さんがまだ君のことを可愛い弟だと思っているというユーモアだと思いません？

エディ：思うかよ！赤ん坊になんかなるか！

WD：いいですよ、じゃあ。

エド：聞いて！

エディ：落ち着け！俺はアニキにでっかくなったんだってとこを見せるぜ！エド、俺をポストに運べ！早くな。

エド：わかったエディ！すぐやるよお頭。

WD：手紙を送った方が簡単だと思いますよエディ？僕だったら自分の歴史を本にして送ります。

エド：そんなの出版できないぜ。

エド：ボクちんだったらホームムービーを作る！

エディ：エド、それだ！ホームムービーを作るぜ！WD、お前はカメラマンだ。

WD：でもエディ、持ってるんですか..

エディ：俺はプロデューサー兼、ディレクター兼、ライター、それからもちろん、スターだ☆

WD：でも映像はあれがないと―

エディ：エドの配役は…エドだ。アニキに俺がこんなに成長したとこを見せてやる！

WD：大事なことを忘れてませんエディ？必要なのは―

エド：カメラ、静電気防止機能付き♪

WD：なぜカメラがドライヤーの中に入ってるんですエド？

エド：なに？

エディ：それだ！やったな！

WD：そうですねこれでカメラが手に入りました。

エディ：映画を作るぜ！

エド：そのボウル舐めていい？

WD：エド、このカメラのマニュアルあります？

エド：どっか行っちゃった！

エディ：よぉアニキ！何してる？オレだぜ、エディだ、こんなに成長して元気にやってる。驚いたか？このヒゲ見ろよ！

WD：いいでしょう、カット！うーん、アップの絵が欲しいんですけど、エディ

エディ：それどうやんだよ？

エディ：こんなん付けてるとあせもができそうだぜ..

WD：アクション！

エディ：このヒゲの色はアニキの遺伝だな、そうじゃねえか？それでな、

エディ：いいか？

WD：アクション！

エディ：それでな、オレ金持ちになったんだ。不動産とか株に投資してきたからな。何個か惑星だって買えるぜ！おっと、既に土星と冥王星はオレのだった。

WD：まあ、なんてことをエディ..

エド：ほんと、金持ちって臭ぁい♪

エディ：おい一体何やってんだよ！？それは撮るな！

WD：すみませんエディ、惑星の話で呆れちゃって。

エディ：カットカット！お前らがちゃんとしないとオレのクールさがアニキに分かんないだr―

WD：アクション。

エディ：オレと違って近所の奴らはまるで変わってないんだぜ。ほらな、オレは市長なんだぜ！そうだろエド？

エド：やあケビン！

エディ：あの負け犬見たろ？ケビンだ。マヌケのお隣さん。あいつには時々往復ビンタしてやってんだ、誰がボスか分からせる為にな。

WD：エディ…

ケビン：マヌケのお隣さんだって？おいWD、これ撮れよ！

エディ：コイツ下着集めて貧乏人に配るのが趣味なんだぜ！ほんとバカだろ？助けて！！

エディ：速度落とせケビン！冗談だって！止めろ！頼む！！

エド：エディが弾んでるの見えるぅ？エディのアニキー！

WD：エディ、大丈夫ですか？！

エド：ねえエディ！ほらガラガラだよぅ♪

WD：まったく、もし僕が君の兄弟だったら大変感動したでしょうね。

WD：エディ、どこですか？

エディ：ここだぜスピルバーグ。

WD：そこでしたか。

ジミー：ブランコしようよサラ！

エディ：よおアニキ！アニキもこの公園で遊んでたろ？今はこれオレのなんだぜ。見てろよ。

サラ：じゃまよ馬頭！あたしたちこれからブランコするんだから！

エディ：ルールは知ってるだろ、現ナマをよこしな、そしたら乗らせてやるぜ。

サラ：何言ってんのよ？！

WD：オーケー、カット！ポジション変更をいいですか？

WD：ではいきましょう。あぁ、ジミー、もう少し寄れますか？そうです。ではキュー！

WD：あらあら。

サラ：エド！あんたのバカな友達をどかして！！

エディ：許しを請いても無駄だぜサラ。エドはトップのリーダーに服従してんだ。それはオレだぜアニキ！

エド：分かったよサラ！

エディ：あー、エドはサラにもし退かないとこうなるってとこを見せつけてるんだ！

エド：さあいいよかわいい妹よ！心ゆくまでブランコしてねぇ！

WD：いいですよみんな！エディのお兄さんも笑ってくれるでしょう。

エド：ヤッホーボクちんはエド。

エディ：もうネタ切れだぜWD。なんかオレがカッコよく見えるネタ考えてくれよ。

WD：エド！気を付けて扱ってくださいよ！あぁ、何言ってるんでしょうあれはエドのカメラでした。

エド：舵を取れぇ！飛び込め飛び込めぇ！

WD：エド、何してるんです？開けて！開けて！カメラは飲み込んではいけないんですよ、消化器官を広げてしまうだけなんですから。

エド：今のシーン見たいよぅWD！

WD：ええと、それは止めときましょうかエド..

エディ：おいおい、ここで撮るんだろ分かってんのかよ？

WD：おやまあ。

エディ：おい見ろよ！あれがオレの彼女だ。オレに見せようとマニキュア塗ってんだぜ。ちょっと付き合ってやるかな。

ナズ：あー、WD？あなたたち、ビデオでも撮ってるの？

WD：ナズ…えええと..

エド：心配しないでエディのアニキ！ボクちんがエディを乾かしてあげるから！

ジョニー：ねえみんなぁ、何やってんのさ？それビデオカメラ？

WD：ジョニー、頼みます！ビデオを撮ってるんですから。

ジョニー：後ずさり！はははははは！

WD：ジョニー！お願いです！

エディ：なにやってんだよー

ジョニー：はははは―

エディ：こいつのせいで鳥が逃げちまった、まったくな..オレのゴージャスな生活についての話に戻るぜ。おっと、オレたちの国際的ジェットセッター、ロルフだ。

エディ：よおロルフ！オレのアニキにどれだけオレが重要人物か話してくれよ。

エド：忘れたぁ！

ロルフ：エドはん！

ロルフ：戻ってくるんやチキン泥棒！

エドズ：逃げろ～～！！

WD：カメラに背中を向けるのは失礼ですよ。

エディ：黙って回してろ。この場所覚えてるかアニキ？廃品置き場だぜ、よく来てたろ。みんなここに来るとビビっちまう。見たろ？言わんこっちゃない。でもオレは違うぜ。

エド：姿を見せろ！悪い労働者のミュータントめ！

エディ：イエー、あー、エドはオレの古い車を治してるとこだ、まだ未完成だけどな、もうじき動くぜ。

エディ：オレの建造中のブツを見たら驚くぜ。究極のエッグボイラーなんだ。この金の卵に大金を投資してあんだぜ。

エディ：何だ？

WD：続けてください。

エディ：ただ卵を入れてー

エディ：すぐにゆだるぜ..

WD：カメラを見て、自然に

エディ：あー、こうやって卵をだな…

エディ：..たったこれだけだぜ。

WD：力学に乗っ取ってるんですからエディ。

エディ：美術家を気取るなよ！

エディ：何してる？

WD：か..かか..カンカーーース！！！

カンカース：ハローエディー！

エド：今助けるよエディ！

WD：引っぱってエド！

エディ：出してくれ！

エドズ：逃げろおおお！！

リー：どこに行っても分かるわよ～ん！

エディ：助けてくれ！あああああ！！

エディ：よおアニキ！何にせよ、オレはこの居心地いい部屋で平和に楽しくやってんだ。ここには近所の奴らがみんなオレにサイン求めに来る。オレはそんだけ偉大なんだぜアニキ。

エディ：見ろよ、ケビンだ。いつもの場所でいいかマヌケ？”すげぇよエディ、かっこいい男だぜ”

WD：あぁ、お願いですから…

エディ：ありゃジョニーだ。シャツにサインすりゃいいか縮れ毛くん？

エド：みんなまたお腹空いてるみたいエディ！

エディ：じゃあっちのにエサやってろ！

エディ：そういうわけでアニキ、オレは立派になったんだぜ。もう叩かれっぱなしのチビエディ

じゃないんだ、だろアニキ？

WD：エディ、ロルフです！

エディ：ロルフ？サイン忘れてたか？書いてやるから出しな。

ロルフ：アンタはんワイの顔に落書きしおったな！それから―

ロルフ：それからアンタはんらまたワイのチキンを盗みおったな！！！ワイの魂をカメラ箱の中に閉じ込める気かいな？！

WD：そんな訳ないでしょうロルフ！どうしたらそんな想像できるんです？

ロルフ：ワイは怒りをあらわにするでー！

エディ：待てよ、どうにかするから！

ロルフ：ロルフのチキンを返すんや！

エド：わあああああ！

ロルフ：返さんかー！

WD：シッ！あっちに行って！触らないでえぇ！

エディ：おふくろ―！

WD：エディのお兄さんは事態が掴めたと思いますよエディ。

エディ：あああああああああ！