Season4 Episode6 / Pain in the Ed

☆エドがバイオリンを練習する様が癒しでしかない回(人*´▽`)ピタゴラ装置風のものをしれっと作るWDかっこいいです。


Eddy: おい!何ぐずぐずしてる!?

Edd: 見てられないんですけど。エディ、カーペットを使って男らしさを表現するなんて、ほんとにうまくいくんですか?

Eddy:毛深さが男らしさの証明になるってのは常識だぞWD。

Jonny:わおエディ!それカーペット? はははは…

Edd: うむ、ジョニーは感動してないみたいですね。


Kevin: やりぃ。

Eddy: よぉ スカシ!オレより大人な男を見たことあるか?あ?

Kevin:…はははは!マヌケ野郎が年齢改ざんしてるぜ!ははは...

Edd:やれやれ…

Eddy:嫉妬だ!アイツこーゆーワキ毛が欲しいらしいぜ。

Nazz: それじゅうたん?子供みたい。

Eddy: やつら物わかりが悪すぎる!

Edd:わき毛の成長で成熟を表すのは困難な様ですエディ。

Eddy: じゃどうすんだ?!

Edd: え!あー、エドのとこ行ってみましょ。

Ed: 行ってもむだだよWD、彼なら出かけてる。

Eddy: おいエド!このワキ毛見ろよ!

Ed:いいカーペットだねエディ。ええと、どれどれ。位置をきめ、足ひろげ、左足を右に。

Edd: なんとエド!楽器を弾くなんて知りませんでした!

Ed:ママの夢の中ならできるんだって!

Eddy:エドのやつウクレレ持って何してんだ?

Edd: あれはバイオリンですエディ、手彫りの芸術ですよ、繊細な音色で様々な感情を表現するんです。

Ed: ミー!ソー!

Edd: 子犬や子猫でも…

Ed: シー!

Edd: ちょっと練習すれば…

Ed: レー!ファー!

Eddy: バイオリンなんて女々しいんだよ!

Ed: でもエディ、ボクちんのママが練習しないと―

Edd: 失礼~♪

Eddy:おい!

Edd: でもニコロ・パガニーニは女々しくないでしょ、エディ。続けてエド、練習あるのみ。バイオリンの響きを楽しんで♪

Eddy:んなモン捨てろエド!

Edd: 素晴らしいですエド、でももう少し陽気に、テンポも早い方が。

Jonny:ウーフー! ノレる曲だねエド!ぼくも板っきれも鳥肌立ってるよ!

Edd: ブラボーエド!

Eddy:ほらな! 言ったとおりだ!エドはサイテー!

Edd:あぁ頼みますエディ!これは素晴らしいことなんですよ、僕らがエドをサポートしないと。

Eddy: 踏まれた猫みてーな音だったぜ!

Edd: だからこそエドはこれから―

Ed:位置をきめて、まず足を広げる。

Edd:待ってエディ!文化学習の邪魔をしないで!

Edd: マズイです!

Eddy:あのおりこうちゃんはジャマを止めたらしいな大男?

Ed:ボクちんにお話聞かせてエディ。

Sarah: エド!練習してなさいよってママが言ってるわよ!

Ed: 頭がこんがらかってきたぁ..

Eddy: オレの部屋から出てけこのバカ!!

Sarah:早く!

Edd: エディ?サラです。

Ed:見て?ボクちんやってるよサラ。驚かないでね。

Jimmy:ゾッとするよ!

Jimmy:ずる賢いね、さすがボクの彼女!

Sarah: 何かあったら呼ぶのよ。

Eddy:もうやめだ、オレが粉々に砕いてやる!

Edd:だめエディ!

Eddy:口出しするな!

Edd: サラには仲間がいるようですよエディ。情報が伝わるとまずいです。

Eddy: そうか!来いエド、静かな場所行ってバイオリン弾こうぜ。


Eddy: オーケー、エド、やってみろ!

Eddy: こりゃひでぇ!

Edd:苦い皮の内側には甘くてジューシーな果実が隠れてるものなんですエディ。

Eddy:バイオリンは嫌いだ!

Ed:練習しないと、サラがボクちんの頭を砕いちゃうんだ!

Eddy: ヒルめ...


Ed: エディ!

Eddy:バイオリンは嫌いだ!

Edd: お願いエディ!この楽器には伝統があるんです!

Ed: あと4本の弦♪ 位置をきめ、足ひろげ、左足を…

Edd: エディ待って!壁に耳ありですよ!

Eddy:コレには構うなと言ったろ!壊れてんだ!

Edd: でもエディ―

Eddy:だまれ!

Edd:..わかりましたよ。君の無教養な策略に乗ります。

Eddy: さっさとだまれっての!

Edd: でもバイオリンを壊す前にエディ、木の上を見て。

Eddy:あ〜、エド、練習しなきゃなんだよな?

Ed: あの鳥の大きさを見てよぉ!あぁあ、ピクピクしてる。

Eddy:チェンソーを使おう!

Edd: だめエディ!大変なことになりますよ!エドのバイオリンが壊れたらどうなると思います?そしてもし一部始終をサラが見ていたら?

Eddy:あぁ〜そういうことか!..どういうことだ?


Kevin:なんだこりゃ?

Rolf: なんで自由の女神像が袋小路におるんや?

Kevin: 邪魔なだけだな。

Nazz: え〜いいじゃない、かわいいと思うけど。

Eddy: こりゃよさそうだなWD?

Edd: もうすぐみんな幸せになりますよエディ。

Ed: 位置をきめ、足ひろげ、左足を右に。

Nazz: エド!頭痛がするんだけどぉ!

Rolf: あ〜!身を守るんやWDはん、悪魔のバイオリンで人類は滅亡してまうでー!

Eddy: よぉジョニー!

Jonny: やぁエディ♪

Eddy: ハリネズミくん、オレの友達を紹介するぜ、ノコギリのセシルだ♪

Jonny:気をつけろ板っきれ!ぼくが守ってやる!

Jonny: 来るなノコギリセシル!いじめっこめ!

Eddy:急げ!見に行くぞ!そのブタはなんだ?WD?

Edd: サプライズですエディ。

Eddy: あぁ、なるほどな!

Eddy: ゴー!ベイビー、ゴー!

Eddy: いいぞいいぞ!

Edd: 君のためにごちそうを作ったんですよウィルフレド。すごく強力な磁石。食べてもだいじょぶ、若い豚の成長に必要な栄養素がぎっしり。

Eddy: 仕留めたぜ!

Edd:お家に帰りなさい、知らない人と話しちゃダメですよ。

Edd: よし。

Eddy: ミスった!

Edd:まったくです!でもなんでこんなことに?僕の計算は厳密に考え抜いてあったのに..科学の領域を越えてますエディ、計り知れない力が僕らにメッセージを送ってます..バイオリンは演奏されるためにある、そして素晴らしい音色を―

Eddy: お前だろ!

Edd:僕?そんなバカげた話聞いたことないです。

Eddy:もうたくさんだ! あの下らんバイオリンはつぶす!いいな!?

Edd: すみませんエド。いいでしょう認めます!計画をダメにしたのは僕です! そうせざるを得なかった、分かるでしょ?芸術への慈しみを破壊する行為を、指をくわえて見ていられるわけがありません。

Eddy:この裏切り者!捕まえてやる!

Edd: マズいです!僕はなんてことを!?

Jimmy:あ〜あ!サラに言ってやろ! い〜けないんだ〜いけないんだ〜♪

Ed: だめぇ!言わないで小ウサギちゃん!

Eddy: あー、せいせいしたぜ。バイオリンは女々しいヤツのやるもんだ。なぜだかどうして、カズー(楽器)でも何でも、オレが弾けば男らしく聴こえちまうんだけどな。…なんだ?

Ed: あ〜..エディ?サラだよ。

Sarah:エド〜?来なさい!

Ed: 逃げろぉ!

Sarah: エド!

Eddy:逃げろエド!

Edd:完全に壊れてしまった、おぉ素晴らしきバイオリン。もう華麗にショパンを弾くことも、ソナタを弾くこともできない―

Ed: 見てよ妹、ボクちん練習中!ね?

Eddy: エド!

CCCul-de-SaCCC

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