Ed, Edd n Eddy's Boo Haw Haw

☆ハロウィンをだいぶ過ぎましたができました!この話は原作者ダニー・アントヌッチ氏の一押しだそうですね。OPもカッコイイです。


Eddy:バカなせんこうだぜ!どんな神経してんだろうな?ハロウィンに居残りさせるなんてよ!

Edd: 身から出た錆ですよエディ、先生の机をプロセスチーズで埋めるなんて。れっきとした校則違反です。

Eddy: 違反したのはエドだ。来い!史上最高にクールなハロウィンになるすげぇもんがあるぜ!


Eddy:おいホームレス男!

Eddy: よぉエド、これ見たらぶったまげるぜ!オレの手に入れたこれを見ろ!

Eddy:おい!見ろよ!

Eddy: あー、見ろよバカ!瞬きかなんかしてみろ、ほら、怖ぇんだよ!エド!

Edd:まぁなんと!なんて大量のビデオテープ!

Eddy: コイツどうしたってんだ?

Edd: 長時間近距離でテレビ画面を見続けると昏睡状態に陥ったり繊細な脳神経に影響しかねないんです。

Eddy:脳みそだと?脳みそがなんだ!!!

Ed: ハロウィンだよみんな!!オバケやゴブリンが出てきて遊ぶ日なんだぁ!

Eddy: 待てよ大男!この世で一番身の毛もよだつ恐ろしい場所に行く方法を知ってんだ!その名もスプーキー ヴィル(気味の悪い街)!兄貴からもらったんだぜ。そこのやつらはカゴいっぱいのキャンディーを配ってる。オレって男らしいだろエド?

Ed: 男の中の男ぉ!

Eddy: スプーキー ヴィルだ、エド!

Edd: ちょっといいですか?ありがとう。

Edd: これは、君の家族の中で一番の癖字ですね。これで何か見つけようってのは至難の業ですよエディ、ましてやスプーキー ヴィルだなんて。

Eddy: なんだ、オレの…じゃなくて...エドのハロウィンを台無しにする気か?

Edd: あー、いいでしょう、たぶんですけど…

Ed:スプーキー ヴィルだよWD!吸血鬼とゴブリンとコウモリィ! 吸血鬼とゴブリンとコウモリィ!吸血鬼とゴブリンとコウモリィ!


Eddy: フーフーフー!来いおまえら、トリックオアトリートタイムだ!

Ed: ボクちんを置いてかないで、ゾンビ・エルヴィス!

Eddy:イカれたイカしたかっこだな大男。

Ed: ボクちんはローターだよ!海賊さ!モンテスマを守ってるんだ!…ネズミぃ!ハハハハハ。

Eddy: おい、これオレのフライ返しじゃないのか?

Edd: 恐ろしいでしょう?

Edd: がるる!

Eddy:そりゃ一体何のつもりだよ?

Edd: 考えてくださいエディ、僕の身長は5マイクロメートル以下、なのに危険性は凄まじいんです!

Edd:それ以上近づくと、感染するぞぉ!

Edd: 暗黒時代には、僕は100万人の死者を出した!

Edd: ベスト菌だぞ!ペスト菌!!

Ed: 歯に付いてるやつ?

Edd:違う!プラークではなくて!ペスト!ペスト!ペスト!

Eddy:最低だな。 スプーキー ヴィル!今行くぜぇ!!


Lee: だからそいつに言ってやったのさ、"あんたの顔に嵌めるブーツのサイズは?"

Red-haired witch: 毒はできた、さぁ呪いをかけるよ。夜の魔物よ、地底の野獣よ、起きよ、そして我らの忌々しい敵を捕らえよ!

Blue-haired witch: やつらの悲鳴を!

Blonde witch: やつらの冷汗を!

All witches: やつらに忘れられないハロウィンを!

Ed: 逃げろぉ!!

Marie: なんか聞こえなかった?

May: もう、焼いたマショマロ食べるとトイレ行きたくなるのよね。


Edd: 僕の見る限り、始めに探すべき手がかりは…"止まれ"の標識ですね?

Ed: 怖いよぉ!悪魔だ!

Eddy:エド!

Ed:3人の魔女がいた!呪いをかけてたんだぁ!君と!君と!ボクちんに!モンスターにボクちんらを襲わせようとしてた!

Eddy:モンスターだと?やつらはオレたちを生きたまま食う気か!脳みそを頭骸骨から取り出さなきゃな!オレたちを救えるのはお前だけだ、エド!オレと細菌はスプーキー ヴィルの手がかりを探してるからな!

Edd: ...そう、手がかりを。

Ed: 分かったよ、なんせボクちんはローター!ゾンビを退治する!正義のヒーロー!!

Eddy: それでこそ男だ、一本眉!そんでどこ行けばいい?

Ed:シィー!邪悪な何かが来る!


Jimmy: トリックオアトリート!ハッピーハロウィーン!歯と歯ぐきに、気をつけて、お腹にも!ほら来たよ!

Edd: エドは何してるんです?

Eddy: オレらの足止めしてるんだろ、いつもどおり。

Ed: 大人しくしろ、腐った星の谷間からやってきた悪魔のエイリアンめ!

"Alien": Be-be-bop, be-be-bop-boop-be-be-be?

Jimmy:エド?わお、海賊だね!

Ed: 光線銃!地球はお前のサラダバーじゃないぞ!

Jimmy: 優しくして!

Edd:なんてことを!

Ed: 粉砕機だ、WD。呪いから身を守れ!

Eddy:よくやった、ずんぐり頭。

Ed: お礼はいいよぉ。

Sarah: ひどい、どうしたのジミー!?

Jimmy:痛ぁ..あー、エドが攻撃してきたんだ、サラ。毛むくじゃらでムキムキだったよぉ!

Edd: エドはハロウィンにおける無礼講の域を超えていますエディ!

Eddy:おい!止まれの標識じゃないか!スプーキー ヴィルの最初の手がかりだ!この道で合ってるんだ!

Edd: その標識、エドが壊したんですか?

Sarah:ジミーのキャンディーはどこよ!????

Ed: ボクちんらの血は今夜ごちそうしてやらないぞ吸血鬼め!

Sarah:ジミーのキャンディー!

Ed: ステーキがお前を倒す!カフェ・オ・レ!

Ed: 吸血鬼は倒した!スプーキー ヴィルに行くぞぉ!

Eddy:エド、ステーキもっとねぇか?

Edd: まぁなんと..ハッピーハロウィーン..?あぁ、今行きますローター!


Edd:みんな待って!

Nazz: トリックオアトリートって言うべきかしら?ハッピーハロウィーン、WD!

Edd:これは素晴らしいハロウィーン・イブですね、ナズ。まぁ、なんてメドゥーサの衣装がお似合いなんでしょう。ギリシャ神話を引用するとは、典型的なホラーの発想からの喜ばしい発展ですね。

Nazz: ねぇ!砂糖をまぶしたボンボンはいかが?

Edd: 失礼?

Nazz: ほら行きましょ、なんでもあげるわよ、隣のうちにも行ってみましょ!

Edd: あの実は、僕行かなきゃいけないところが..どうしましょ..


Eddy:おい待てよ!WDが地図持ってんだ!スプーキー ヴィルだろエド!

Edd: たぶんお留守ですね。

Nazz:今日はハロウィンなのよ、そりゃそうよ。

Eddy: アイツナズと何してやがんだ?ズリィヤツ。

Ed: 彼を離せぇ!

Nazz: ありがとー!こんなにもらっちゃってタイツがのびちゃう。

Ed: 彼女の目を見ちゃダメ、石にされるぞぉ!

Ed: 忌々しい石の悪魔め!ローターは叫んだぁ。

Edd:エド!一体どうしたっていうんです?

Ed: このチャリオットに乗って。さぁ!スプーキー ヴィルへ!

Nazz:ひどいめにあったらいいわ、こんなの最悪よ!


Ed: ボンサイ!(←小型犬のことを盆栽に例えて言う)アヒルぅ!

Ed:ローターがしっかりしないとぉ!

Edd:エドワード!そこまでにしなさい!もううんざりです―

Ed: シィー!怪物は地獄耳なんだWD。

Edd: エディ、エドの分別ない行動がいよいよ不安になってきました!例の下品なホラー映画が僕らの友人に悪影響を及ぼし精神を歪めているのではないでしょうか!?

Eddy: んで、次はどこに行くんだ?

Edd:ちょっとは気にしてくださいよ..誰も聞いてくれない。みんな何を考えてるんでしょ?次に見つけるべき場所は廃車になった霊柩車ですって。バカげてます!この世のどこにそんなものが―

Eddy: あれだ!手がかりを見つけたな!

Edd:地図のとおりです!

Eddy: 霊柩車?これだ!次はなんだ?あ?地図を読め!

Kevin: ハハハ、いっちょあがり、残るは2マヌケだ。ハロウィンて最高だな!

Eddy: おい、ローター…

Kevin: もいっちょいくぜ。

Ed: リヴァプールから来た首なし騎士(ナイト)め!女の人を放せぇ!

Eddy: あの生卵、濡れた犬のニオイがすると思うのはオレだけか?

Ed: 退却だぁ!あの騎士は強すぎるぞぉ!あーらよっ!

Kevin: あばよ、マヌケ。

Kevin: まじか。

Ed: やめろぉ!うるさいハエめ!ボクちんを困らせるなぁ!

Kevin:オレの自転車!

Ed: 魔女たちにお前らの呪いは無意味だと伝えろぉ!そうローターが言ってたと!

Eddy:おいいばりんぼ、よくもオレの髪を痛めつけたな!

Edd:僕は尾てい骨を痛めましたぁ!

Ed: 礼はいらないよぉ。

Eddy:礼を言うとしたら今すぐお前が―

Edd:エディ、エドのB級映画脳を直ちに精神医学で何とかしなければ。戻るのが得策です。

Eddy: 戻るもんか!スプーキー・ヴィルか、バチかだ。分かったか胞子野郎?次のヒントだ!

Edd:"胞子野郎"?うまいこと言いますね、気がきいてる。僕の間違いでなければ、ここには堤防の下に高い樫の木があると。

Eddy: バカな木なら何億兆もあるぜ!

Ed: ボクちんのご先祖さまのフライ返しが道を教えてくれるよ!...そうなんだ?なるほどね、それで?

Eddy:行くぞ帽子男、あいつなんか知ってるらしい!

Edd: そんなばかな!

Ed:心配ないよ!あの蜘蛛のような生き物は恐ろしく見えるけど、ほんとは人懐っこいかわいそうなやつなんだ。チェッカー(ボードゲーム)が好きなんだ。

Ed: 敵じゃあないよ!

Jonny:かっこいい服だね!WDのその服は、ゲロ?

Edd: あー、いや、ハッピー・ハロウィ―

Ed: ちょっとでも変なこと言うと死ぬぞ!おぉなんと偉大な蜘蛛の怪人さま!我々はスプーキー・ヴィルへの道を探しています!助けてくださればお望みの物を。

Edd: くれぐれもハロウィンに使うキャンディーはすべてご両親に念入りに確認を取ってから―

Ed: 静かに!奴を刺激しちゃだめなんだ!喜んでいただけましたか?

Jonny: からかってるのかい?とってもとってもおいしいよ! もしかして君らの探してるのは、あの道じゃないかな!

Ed: 感謝します、奇形人さま!

Jonny: もし板っきれを見たら、あののろまに戻って来いって伝えてね!待ちくたびれちゃってるんだよ。

Eddy: もうすぐそこだぜ!もみあげがうなってるぜ!

Eddy: やったな。どんどん近づいてる!次の目印は?

Edd:なんとまぁ!

Ed: じっとして!

Edd: あれは一体何です?

Eddy: 地図を見ろ!たぶん目印だ。

Ed:ローターはそんなクサい地図には頼らないんだよエディ!

Eddy: そうだな、なぜならローターの脳みそがクサいからだ!

Rolf:ウィルフレッド!またノミ付きおったんかいな?

Edd: ハッピーハロウィーン、ロルフ!

Eddy: ロルフ?

Rolf:ホホ―!おつむの足りひんエドはんらやないか!アンタらも来ぃな、まんまるお月はんの下でキノコを讃える秋祭りやー!

Rolf: かじってもつまんでもパクついてもしゃぶってもええで!

Ed: 食べちゃダメだぁ!!

Ed:悪魔ぁ!

Rolf:うすのろエドはん教えてぇな、なんでまたワイが無慈悲にアンタはんをぶたなあかんのかいな?

Rolf:ワイの目ん玉がぁ!!ママはん、絆創膏!お願いやぁ―

Eddy:おい、ホントにスプーキー・ヴィルへは来年のハロウィン前に辿り着けるんだろうな?

Ed:急げ!あのトロール(ノルウェーの伝承に登場する妖精) の母親が来ないうちに!

Ed:あれは!フランケン・板っきれぇ!

Ed:くらえ!どうだ!もういっちょ!

Edd: エド?またですか!?

Ed: あっかんべー!

Eddy: "エドがこうした"、"エドがああした"..いっそそいつと結婚しちまえよ。オレは一人でスプーキー・ヴィルに行くぜ。

Ed:ボクちんもう彼氏いるの、エディ♪

Edd:それじゃあ、糸鋸の具合がよくなったら ジョニーのとこに行くんですよ。


Eddy:こんなバカげたもん読んでられるか!

Ed: ローターは全部知ってる!行き止まりに来たら、おっきな岩を探すんだ!

Eddy: 岩だ!

Ed:岩の裏にあるシャベルにタッチ。

Eddy: タッチしたぜ!

Ed: ホースの下を通る!

Edd: まぁなんと。こんないいシャベルが道の真ん中に―

Eddy: ホースの下だ帽子男!

Ed: 次は、目をつぶってうしろに10歩。

Eddy: 1!2!3!456789!10!ここがスプーキー・ヴィルだ!!!どうだオレの兄貴はすごいだろ!?

Edd: ここがスプーキー・ヴィルですって??ちょっとずれてるんじゃないですかエディ?

Eddy: どでかい袋を持ってこい、トリック・オア・トリートタイムだ!!

Ed: ストップ!!聞こえた?ボクちんらを襲うためにヤツらが集まってきてる!ローターに任せて!!穴掘って穴掘って穴掘って穴掘って…

Eddy:あぁウスノロバカ野郎は行っちまえ。来いWD、この家から攻めるぜ!

Edd: あ〜、エディ?

Eddy:何やってんだ中のヤツは?

Edd:エディ。よく見て。この家、なんか見覚えありません?

Eddy:クソ、留守だと見たぜ。

Edd: お願いだから聞いてエディ、ここは君の家です!

Eddy:なんだと?オレんちが宝くじでも当たったってか?

Edd:違う!ここは君の家なんですって! 僕らはぐるっとひとまわりして戻ってきちゃったんです!袋小路に!

Eddy:ここオレんちだ...

Edd: このハロウィンで君のお兄さんは、君にお菓子をあげるんじゃなくイタズラする方を選んだみたいですねエディ。

Eddy: 兄貴のヤツなんてバカなマネ!

Ed: 自然に振る舞って...

Sarah: エド!ジミーにキャンディー返しなさいよ!

Rolf:よくもワイのキノコ祭りをあざ笑うたな!

Jonny: 板っきれから聞いたぞ、ひどいやつめ!

Kevin: バイクの修理代払うのはどいつだ?!

Ed: お前の母ちゃん兵隊ブーツ!(もううんざりだ!みたいな意味)

Eddy: 今度は何だ?

Ed:ケガなし、無傷、アンコーラ!(=清涼飲料のSeven Up)

Edd:エド、一ついいですか?ここにいるみんなは、あの〜…

Ed: アブラカタブラ!


Ed: ここで朝になるのを待とう!朝になれば怪物は消え、魔女の呪いもとける。ローターはヘトヘトだ!

Eddy: このバカ!こんな穴からどうやってトリックオアトリートすんだよ?!

Edd: プラス思考で行きましょうエディ、虫歯にならなくて済むじゃないですか。

Jonny: 見て!板っきれの言うとおりだ!

Rolf: 見つけたで!

Eddy:エド!見つかった!どうにかしろ!

Ed:おばかだなぁ、怪物はもういないよぉ、ローターが全部やっつけた!最近の若いのはまったく。

Rolf:ワイはエドはんの犬用スーツがええな!

Kevin: じゃ俺は時代遅れのロックスターを頂くぜ!

Jimmy: こらしめてやる!

Nazz:私も入れて!

Edd: エド、モンスターの幻覚を見るんなら今ですよ!

Eddy:フライ返しを取れローター!フライ返し!

Ed: あぁ..ハロウィンてほんとにステキ♪

CCCul-de-SaCCC

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